XM取引の世界では、効果的な資金管理やトレード戦略の活用が成功への鍵となります。その中で、XM追加口座の開設は多くのメリットをもたらすことがありますが、その手順や運用方法について十分な情報が得られないことが多いです。
そこで、このブログではXM追加口座の開設方法を画像付きで解説し、その活用方法や注意点についても詳しくご紹介します。
これからXMで追加口座を開設しようと考えている方や、すでに開設している方も、ぜひ参考にしていただき、XMトレードのスキルアップにお役立てください。
✅XMの口座解説方法についてはこちらの記事にて画像付きで分かりやすく解説してます👇
https://fx-investor-trader.com/xm-account-opening-method/
XMtradingの追加口座・複数口座開設のメリット
XMで追加口座を開設することには、以下のようなメリットがあります。
異なる取引プラットフォームを試すことができる
XMでは、MT4とMT5の2つのプラットフォームが利用できます。
選択したプラットフォームは後から変更できませんので、複数のプラットフォームを使い分けたい場合には、追加口座を作成する必要があります。
プラットフォームごとに異なる特徴や機能がありますので、自身のトレードスタイルに合わせて適切なプラットフォームを選択しましょう。
取引スタイルによって口座スペックを選択できる
XMでは、スタンダード口座、マイクロ口座、ZERO口座、KIWAMI極口座など、複数の口座タイプが提供されています。
それぞれの口座タイプには特徴がありますので、自身の取引スタイルに合わせて口座タイプを使い分けることが重要です。
例えば、スプレッドの狭い取引をしたい場合にはZERO口座を、少額取引をしたい場合にはマイクロ口座を選択することができます。
ポジションの管理がしやすくなる
追加口座を開設することで、ポジションの管理がしやすくなります。
口座ごとにポジションを管理することができるため、複数のポジションを同時に持つことができます。ポジションごとにリスク管理を行うことができます。
口座ごとにリスク管理ができる
XMでは、追加口座を開設することで、口座ごとにリスク管理をすることができます。
口座ごとに資金を分けて管理することで、リスクをコントロールすることができます。
口座ごとに最大レバレッジやスプレッドが異なるため、リスクに応じて口座を使い分けることも可能です。
XMロイヤリティープログラムのランクアップがしやすい
XMでは、取引の回数や保有期間に応じてロイヤリティステータスが設定されており、ロイヤリティステータスが上がるとXMポイントが増えます。
XMポイントは取引資金の増加につながるため、マイクロ口座を使って低リスクでロイヤリティステータスを上げることができます。
つまり、二つ以上の口座があり、どちらでもトレードした方が、ロイヤリティーポイントの貯まるスピードは早まります。
裁量トレードとEAを口座別に管理・活用できる
追加口座を開設することで、裁量トレードと自動売買(EA)を口座ごとに管理・活用することができます。
口座を分けることで、裁量トレードとEAを使い分けることができます。
それぞれのトレード手法に合わせて効果的に取引を行うことができます。
追加口座を上手に活用することで、トレードのミスを防止することができます。
さらに、複数の口座で取引することにより、損益に良い影響を与えることができます。
追加口座の注意点やデメリットもしっかり理解し、上手にXMの追加口座を利用してください。
XMtradingの追加口座・複数口座開設の注意点とデメリット
複数の口座を持つことにはいくつかの注意点やデメリットがあります。以下にそれぞれのポイントを詳しく説明します。
デメリット①:複数口座間での両建ては禁止
XMでは、複数口座間での両建ては禁止されています。
つまり、「Aの口座でUSDJPYをロングして、Bの口座でUSDJPYをショートする」といった取引は規約違反です。
両建てはボーナスの悪用を防止するための措置ですが、意図せず複数口座間での両建てになる可能性もあるため、注意が必要です。
デメリット②:口座の管理が大変になる
複数の口座を持つと、どの口座でログインしているのかが分かりにくくなる場合があります。
特に口座の切り替えが頻繁な場合は注意が必要です。
スキャルピングなど特定の取引手法に特化した口座を使用している場合、間違って他の口座で注文してしまったりする可能性もあります。
口座の管理には細心の注意が必要です。
デメリット③:休眠口座になる可能性がある
XMでは、90日間口座を使用しないと休眠口座になります。
休眠口座の場合は、毎月5ドルの口座維持手数料がかかります。
複数口座を持つ場合、使わない口座があると無駄なコストがかかってしまいます。
そのため、使わない口座がある場合は最後の取引から90日以内に解約することをおすすめします。
これらのデメリットにも注意しながら、複数口座を活用して取引することでお得な取引ができます。
注意点を押さえながら、効果的な複数口座運用を目指しましょう。
XMtradingの追加口座・複数口座の活用方法
追加口座を有効活用することで、さまざまなトレード戦略を展開することができます。以下では、追加口座の活用方法をいくつか紹介します。
資金保管専用の口座を作る
資金保管専用の口座を作成することをおすすめします。
これにより、トレードによる感情的な判断を防ぎ、大きな損失を減らすことができます。
追加口座を使い資金の分散を図ることで、一口座の資金をすべて失ってもトレードを続けることができるため安心です。
マイクロ口座で低リスクでランクアップ
XMでは、ランクアップすることで貯まるXMポイントが増加します。
XMポイントを貯めて取引資金を増やせるため、リスクを最小限に抑えながらマイクロ口座を利用してランクアップを目指しましょう。
マイクロ口座はスタンダード口座の100分の1のロット数でエントリーできるため、その分リターンは減りますが、リスクをめちゃくちゃ抑えて、XMポイントを積み重ねる事ができます。
ボーナス専用口座でハイリターンを狙う
追加口座として「ボーナス専用口座」を作ることで、ハイリターンを狙った取引を行うことができます。
この口座では、XMポイントのみを利用するため、資金がゼロになってもリスクはありません。
最大レバレッジ1000倍を活用して効率的な取引を行い、ボーナスを獲得しましょう。
複数口座で異なる通貨ペアを取引
複数の口座を利用することで、異なる通貨ペアごとに取引を分けることができます。
メジャー通貨ペアとマイナー通貨ペアを分けて取引することで、リスクを分散させる効果があります。
また、トレード手法に合わせて口座を使い分けることで、より効果的なトレードが可能となります。
以上が追加口座の活用方法の一部です。
追加口座を上手に使い分けることで、トレードの幅を広げ、より効率的な取引が可能となります。ぜひ、追加口座を活用してみてください。
XMtradingの追加口座(複数口座)ではボーナスはどうなるのか?
XMで追加口座・複数口座を作った時に、入金ボーナスや新規口座開設ボーナスなどがどうなるのかについて解説します。
XMの既存口座→追加口座に資金移動をした場合
元々最初に作っておいた口座をAとします。
そして、後から作った追加口座をBとします。
【A口座には現金10万円+クレジットボーナス4万円分、B口座は0円】の状態だとします。
ここからA口座から5万円をB口座に資金移動させると、クレジットボーナスと同じく4万円分の半分の2万円分がB口座に移動されます。
つまり、B口座は5万円+2万円分クレジットボーナスで、合計7万円分のトレードができます。
要約すると、既存口座から資金移動させる場合は、移動させる現金額と同じ割合でボーナスも移動することになります。
しかし、ボーナスだけを移動させる事は不可能なので、覚えておいて下さい。
もう一つだけ計算例を載せておきます。
・既存口座Aに25万円+クレジットボーナス7万円
・追加口座Bに0円
の状態だと仮定します。
口座AからBに17万円資金を移動させた場合、68%資金を移動させた事になるので、クレジットボーナスも68%分移動します。
つまり、47600円分ボーナスが移動します。
よって、追加口座Bは17万円+47600円分ボーナスで、21万7600円の証拠金となります。
XMのボーナスは出金額に比例して減る
口座Aに【30万円+クレジットボーナス8万円】
が入っていたと仮定して、そこから現金19万円を出金した場合は、63%分を出金した事になるので、
ボーナスも8万円の63%の約5万円分が消失する事になります。
XMでは入金ボーナスは追加口座でも受け取れる
XMでは1つのアカウントで8つまで口座を作れますが、入金ボーナスはそれぞれの口座でMAXの上限額まで受け取れるわけではありません。
つまり、1つのアカウントで受け取れる入金ボーナスの上限額は約150万円までなので、追加口座でもこの上限額に達するまでは受け取れます。
具体的例を1つ載せておきます。
既存口座Aでは入金ボーナスを90万円分すでにもらっている状態で、2口座目Bを作ったとします。
このA口座、B口座の両方で約60万円分の入金ボーナスをまだ受け取れます。
XMの追加口座では新規口座開設ボーナスは受け取れない
1アカウントにつき、1回まで新規口座開設ボーナスはもらえるというルールなので、追加口座を作成しても貰えないです。
新規口座開設ボーナスが欲しいからといって、別のメールアドレスでアカウント登録を行っても、XMでは1人につき1つのメールアドレスしか登録できないので、利用規約になってしまい、最悪の場合、口座が凍結されるので、絶対にやめて下さい。
XMtradingの追加口座・複数口座開設手順(画像付き)
以下では、追加口座を開設するための詳しい手順をご説明します。これらの手順に従って進めてください。手順は画像付きで示します。
ステップ1: XMマイページにログインする
最初にXMの公式ホームページにアクセスし、自身のIDとパスワードを入力してマイページにログインします。
ステップ2: 「追加口座開設」をクリックする
マイページにログインしたら、「追加口座開設」ボタンをクリックします。このボタンはマイページ上部または口座メニュー内に表示されます。
ステップ3: 取引口座詳細を入力する
追加口座開設フォームが表示されるので、以下の項目を入力します。
・取引プラットフォームタイプ: MT4またはMT5を選択します。
・口座タイプ: スタンダード口座、マイクロ口座、ゼロ口座、KIWAMI口座から選択します。
・口座の基本通貨: JPY、USD、EURから選択します。
・レバレッジ: 利用したいレバレッジを選びます。
【取引ボーナス】の項目には必ずチェックを入れて下さい。
ここにチェックしてないと、取引ボーナスが受け取れなくなってしまいます‼️
ステップ4: パスワードを設定して実行する
口座の詳細を入力した後は、追加口座のログイン時に使用するパスワードを設定します。パスワードは以下の条件を満たす必要があります。
・10〜15文字
・大文字、小文字、数字を各1文字以上含む
パスワードを作成し、再度確認のためにもう一度入力します。そして利用規約に同意するチェックボックスにチェックを入れ、最後に「リアル口座開設」ボタンをクリックします。
ステップ5: ログイン情報を確認する
追加口座の開設手続きが完了すると、XMからメールが届きます。
このメールには口座IDとサーバー名が記載されているので、プラットフォームへのログインに必要です。
大切に保管しておくか、別の場所にメモしておきましょう。
以上が追加口座開設の手順です。慎重に入力し、確実に手続きを完了させましょう。
追加口座の作成が完了すると、マイページで反映されていることを確認することができます。
手順に沿って進めることで、追加口座の開設がよりわかりやすくなりますので、画像を参考にしながら進めてください。
まとめ
以上が複数口座の効果的な運用方法です。追加口座を開設することで様々なメリットを享受し、リスクを最小限に抑えながら取引を行うことができます。
特に資金保管専用口座やボーナス専用口座の活用、マイクロ口座の利用やプラットフォームの使い分けなどは効果的な手法と言えるでしょう。
ただし、複数口座を持つことには注意点やデメリットもありますので、それらもしっかり理解して運用してください。
XM追加口座の活用により、より効率的なトレードが可能となりますので、ぜひ試してみてください。
よくある質問
XMで口座が休眠・凍結される原因は何ですか??
XMでは、通常、口座維持に伴う費用は発生しません。しかし、90日以上取引が無い状態が続くと、毎月10ドルの費用が適用されることを覚えておいてください。この料金は2024年から10ドルへと引き上げられました。
XMでは異なる口座間での資金移動の時に、ボーナスはどういう扱いになる??
XMでは、口座間で資金を移動させるとき、ボーナスも同時に移動されます。
具体的な資金・ボーナスの移動の例を説明いたします。
例えば、口座Aに現金が20万円、ボーナスが1万円存在するとします。ここから、現金の5万円を口座Bへ移動させた場合を考えます。この5万円は口座Aの現金の25%に該当しますので、ボーナスも同様に25%(2500円)が付随して移動されます。
⚠️資金移動先が、ボーナス対象外口座(ゼロ口座・リベート口座)の場合は、ボーナスが消滅しますのでご注意ください。
XMでは追加口座でも、新規口座開設ボーナスは貰えますか??
貰えません。
しかし、入金ボーナスとXMポイントは発生します。
ただし、ゼロ口座とリベート口座では入金ボーナスやXMポイントは発生しないので、注意して下さい。
XMの追加口座は何個まで作れますか??
最大で8個までです。
XMでは新規口座開設で使ったメールアドレスとは違うメールアドレスで追加口座は作成できますか??
XMTrading(エックス エム)では、一人あたり一つのメールアドレスで登録する形となっております。
もし、異なるメールアドレスを使いたいと希望される場合は、XMTradingのサポートデスクにて登録メールアドレスの変更を依頼してください。
XMTrading サポートデスクの連絡先は次のとおりです。
support@xmtrading.com (@は全角で表示されていますので、メールを送る際は半角に変更してください。)
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